仕事のこぼれ話、裏話など/ 不動産屋スタッフによるブログ
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適当に合わせりゃいいものを。


今日の営業時間中、物件の問い合わせがあった際に
該当物件は築年数が結構経っている木造アパート
だったため、あらかじめ


ちょっと築年数が古いんですけど大丈夫ですか?


と確認したところ、電話の向こうのヤングな営業マンは
とてもフレンドリーな口調で


築年が古い。なるほど〜
でも中はイイ感じ(当然発音はフラット)ですかぁ?



と抽象的な質問をしてきたので


いい感じ……かどうかは分からないですけど、
一応ちゃんとリフォームはしてあります



と、淡々と返した微妙にノリの悪い従業員Aであります。



まぁ「そうですね」とか適当に合わせればよかった
かなと思わなくもないんですが。
何となく出来ませんでした。
なぜならば、いい感じかどうかは人それぞれ違うと
思うので。
それに、もし内見して話が違うと言われても面倒ですし。
つまり自己保身の気持ちが働いたというか……
すみません、なにぶん年寄りなのでご容赦下さい。
定年まであと少しなんで事を荒立てたくないんです。←誰





ま、単に理屈っぽいだけですよねw
でも今さら直りませんので。(きっぱり)





結局。
そんなやりとりをして図面をFAXしたわけですが。
内見したいとの連絡はなかったのでした。。。




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2008⁄08⁄08 00:29 カテゴリー:仕事のこぼれ話 comment(0) trackback(0)
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ちょっと不思議な電話。


今日の営業時間中、少々不思議な電話が。



先方は非通知で、こちらが出ると部屋を探していると
言い、具体的な物件名と号室を挙げて空いているかと
聞きます。
それがなんで不思議なの?と思うかもしれません。
確かに、通常のお部屋探しの過程でネットを見たり
すれば、情報は溢れるほどありますからね。
ただ、うちの取扱い物件についてはその通常とは
ちょっと違う事情があるため、あれ?となってしまった
わけなのです。
それはだいたい以下のような理由です。


●ごく一部の物件を除き、うちの名前で検索サイトへの
 掲載は殆どしない(その物件もまず載せることがない)

●その物件をネット掲載するとしたらお付き合いのある
 業者がする

●検索サイトには物件名や号室は記載されていない

●空室情報についても、ある程度の期間はその業者に
 しか流していない
 

そんなところでしょうか。
しかも、そのお部屋は退去したばかり&申込が入りそう
とのことで、現在は非公開の状態なんですよね。
それはつまり…一部の人間しか知らないということ。
なので、具体的な物件名を出された際、上に列挙した
内容が頭の中を駆け巡り、ん?となったわけなんです。
更に、電話の主にも何を見て問い合わせてきたのか
確認したところ、載せていないはずのネットに載って
いたというので更にあれ?となり。。。
で、どうしても気になってしまい

ご覧になったサイトは何ですか?

と聞いたところ、そこまでは分からない、とにかくネット
だの一点張りで教えてくれません。
そう返されると、やけに気になってしまうのが人情と
いうもの。
諦めずに再度聞いたところ、どこだとか分からない、
自分でネットで見れば分かる話じゃないかと言われ…
でも、載せてないから調べようがないし、ちょっとだけ
でも。。。と思いつつ、私も止めときゃいいのに食い
下がり、

実はうちが掲載することはまずないので、
参考までに教えてもらえませんか。
無断に載せられていたとしたら困りますし。


と言ったところ、

なんでそっちの事情のために教えなくちゃいけ
ないんだよ、こっちは空いてるかどうか聞いてるんだ


とキレられて、電話も切られたのでありました。





早速、お付き合いのある業者に電話。
もしかしたら、紹介や案内をしたその業者を飛ばして
お客さんが直接こちらに連絡して来た可能性もある
からです。
経緯を説明したところ、申込が入りそうなお客さんは
そういう感じの人じゃなかった、もしかして同業者じゃ
ないかとのこと。
確かに、一般ユーザー向けに掲載した物を見た「業者」
からの問い合わせが時々あると聞きます。
この物件も何度かあったそうです。
更に、中にはお客を装って来店までする人もいるとか。
単に研究熱心なのか、非公開&安めの物件に横入り
しようとするためのものなのか…
一体目的は何だろうと思います。
まぁ本人じゃないので分かりませんけど。
いずれにしても、そこまでするかねーというのが
私個人の感想ではありますね。





もし業者じゃないとしたら一般のお客さんになるわけ
ですが、となるともうお付き合いのある業者で紹介
されたのがほぼ間違いないことになります。
そこを飛び越えて問い合わせが入り、うちで申込を
受け付けるとなると…
向こうに仲介手数料が入らなくなってしまいます。
業者同士であまりよろしくない行為なのは確かですね。
仲が良いなら尚更。。。
どうもお客さんの中には、管理業者側と契約すれば
手数料はタダだと勘違いされる方がいるようです。
一番最初の段階でお客さんに提示する様々な図面には
発行元の管理業者名や連絡先が記載されているので、
ひそかにメモや記憶して…ということもあるらしいです。



ちなみに。
仲介手数料が不要なのは、オーナーと直接契約を
するか、仲介手数料ゼロと謳っている物件ですよね。
ただ、後者の場合は賃料等にその分が上乗せされて
いたり、契約時に何らかの名目で料金を取られる可能性
はありますけれど…



そんなこんなで…長くなりました。
一般のお客さんだろうが業者だろうが、とにかく相手は
怒り電話を切ってしまった。
本人が業者ならどうも思わないんですが、一般の方だと
したら何となく後味の悪さが残ります。
私ももう少し聞き方を工夫するべきだったなと。
ただ。。。
電話だけの印象では結構キレやすいタイプのようにも
受け取れ…
仮に入居したとしても色々難しかったかもしれないから、
かえってよかったのかもと思ったのでした。



それにしても、電話の主はいったい誰だったんだろう。




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2008⁄08⁄04 21:43 カテゴリー:仕事のこぼれ話 comment(0) trackback(0)
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避けられない現実。


入居申込に際して、審査に通りにくい要素というのは
いくつかあるのですが、その中の一つに「年齢の高い人」
があります。



じゃあ具体的に何歳だと難しいのか?と言われると
オーナーの意向による部分が大きいためはっきりした
ことは言えません。
例えば、50代後半でちゃんと仕事をしていて連帯保証人
も立てられる人の場合、全然OKな時もあれば、うーん
ちょっと…となったりする時もあり。。。
最終的にはオーナーが判断をくだすので、同じ人物でも
物件によって結果が異なってしまったりするんですよね。



なぜ内容的には問題なくても年齢で判断されるのか…
それは同じ単身者でも年配の場合、人生経験や知識が
多い分、気難しく扱いづらいのではという「イメージ」
があるのです。
もちろん、すべての人がそうじゃない事は言うまでも
ありません。
年相応の、「大人」の対応をする方はいますし。
ただ一方で、そのイメージがまったく当てはまらない
かと言えば、経験上そうでもなかったりして…
なので、業者にとっても判断が難しい面は正直あったり
しますね。



このような「微妙な」年齢ではなく、明らかに難しいのは
いわゆる「高齢者」と言われる年齢層。。。
仕事で収入を得ている確立が格段に低くなると同時に、
健康面での不安がグンと高まる年代です。
つまり、滞納はもちろん、もし何かあったら…という
心配もプラスされてしまう。
悲しいかな、「20代学生」「30代会社員」より明らかに
リスクが高い事を否定出来ません。。。





現実問題として、日本社会は高齢化が進んでいるのだし
いずれは今よりもっと高齢単身者世帯が増えていくのは
目に見えています。
けれども、民間の賃貸不動産においては、受け皿が
まだまだ少なく、オーナーの好意を拠り所にするしか
ないのが現状です。。。





でも。
誰だってそういう事に直面するかもしれない。
自分自身、あるいは身内…
誰もがいずれは年老いていくわけで、それは避けられ
ない現実。。。
仕事上でこのようなケースに遭遇した時、「業者」と
「一個人」、「理想」と「現実」を行き来しつつ、
何とも言えないジレンマを感じることがある従業員A
であります。
本当に難しいなぁと思いますね。



個人的には、公的住宅も含め許容範囲の広い賃貸住宅
がもっと増えて欲しいと思っています。
そのためには、借りる側だけでなくオーナーにとっても
何らかのメリットや、バックアップ的なシステム、
助成等が必要な気がします。



まぁ実現はそう簡単ではないんでしょうが…
でも。
年齢に関係なく、部屋が借りられるのが当たり前に
なればいいですよね。
誰もが安心して年を取れるように。。。




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2008⁄07⁄24 22:17 カテゴリー:仕事のこぼれ話 comment(0) trackback(0)
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一”匹”の清涼剤


先日、谷中の物件を見に行ったところ、外廊下でくつろぐ
黒猫ちゃんを発見。 ヤター ←猫好き



嬉しくなった私は、たまたま室内で作業をしていた
電気屋の職人さんに

ねー○○さん!猫がいますよ猫が!!

と興奮気味に報告したところ、



返事がありませんでした。 もしもーし



そ、そうですよね。
猫好きの人でもない限り、猫が近くにいようがいまいが
どうでもいいこと。
分かってます、分かってますとも。えぇ。
でも………(寂



その黒猫ちゃんはとても人懐こく、スリスリ&ゴロニャン
攻撃がものすごかったです。
私も私で、ワシワシ撫でまくってムツゴロウさん状態。
neko1.jpg
それにしても熱烈な歓迎っぷり。
人間からこんな歓迎を受けた事あったかなぁ。。。
(と我に返る)
neko2.jpg
とにかくスリスリしながらせわしなく動き回るので、
撮影しようにもフレームから外れるわブレるわで
上手く撮れな…あっ。
neko3.jpg
…何だこの黒い塊は。



願わくばこのままずっと戯れていたいけれど、
そんなわけにもいかず。。。
事務所に戻るべくその場を立ち去ろうとしたら、
鳴きながら付いて来ました。
かわいー(はあと ←猫バカ
neko4.jpg
なんて、結構あっさり諦めてましたがw



帰り際、先の職人さんに声をかけたら今度は
返事がありました。
何だちゃんと聞こえてるじゃないか。
・・・・・・・・・・チッ。 (こらこら)





こんなに沢山猫を触ったのは久しぶりです。
やっぱり猫はいいなぁ… ←飼いたい病再発
そんなこんなで。
仕事の合間に、思わぬ一“匹”の清涼剤で、不純物
だらけの心が多少は洗われ、癒されたのでありました。




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2008⁄07⁄11 09:44 カテゴリー:仕事のこぼれ話 comment(0) trackback(0)
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値下げにも限度が…


先日あるTV番組で、一般人が家を建てるまでの過程が
流れているのをチラッと見たのですが。



私が目にしたのは大事な「予算」についての場面。
依頼主は、とにかく限られた予算内で収まるよう削れる
部分は削ったものの、まだオーバーしてしまいます。
結局、かなり難色を示す施工会社に「何とかお願いします」
と頼み込み、「厳しいですが何とかしましょう」との返答を
もらい、めでたく着工となったのでした。



そのやりとりは10分程度…
番組の中ではほんの一部分だし、私もたまたまその
場面を目にしただけなのですが、それでも何となく複雑
な心境になってしまいましたね。。。
と言うのも、その無理した分はどこかしらにシワ寄せが
いくと思うからなんです。
普通に考えてまず頭に浮かぶシワ寄せは「手抜き」…
でもまぁ、この場合はTV番組ですから、そんな事は
ないでしょうけれど。。。



結局、予算削減のために本来は機械を使用する部分を
手作業にしたりしていました。
そのため、職人さん(年配)への負担が増えてしまった
ようです。
依頼主のためとは言え、ちょっと気の毒に思った従業員A
でありました。。。



また、複雑な心境になってしまったのにはもう一つ
理由があります。
昨今は、不動産賃貸の現場でも賃料の値下げ交渉が
当たり前になっていて、中にはかなり無茶を言ってくる
人もいるからなのです。
例えば、70,000円の物件を5,000円下げて欲しいと
言われたことがありました。
客付業者は相場等を知っているから「無理」と思っても
とりあえずお客さんの依頼のため、こちら(管理業者)
に話を持ってきます。
それは重々承知しているのですが、少々腹立たしく
思ってしまうのが正直なところだったりしますね…



相場より高いorボーダーライン上、またはマイナス要素
となる事情があるでもなく、むしろその物件は相場より
安めの賃料設定でした。
簡単に5,000円と言うけれど、50万や100万の物件なら
いざ知らず、7万に対する5,000円はオーナーや管理業者に
してみればものすごい値下げです。
こちらとしては、下げる理由がないので聞いてみた所


予算が65,000円だから


・・・・・・・・・・。



予算が65,000円だから。
確かにそうなんですけれど、であればどうして条件を
下げたり妥協したりして、予算内におさまるように
しないんでしょうか……
家賃はあまり出せない、でもいい所には住みたい。。。
だったら下げてもらおう!という安易な図式を描いて
いるんでは?と警戒してしまいますよね。。。



結局、その交渉は即お断りしました。
仮に、7万でもいいから借りたいと言われても断って
いたかもしれません。
そういう方は、全般的に身の丈に合わない暮らしぶりを
しがちのような気がするし…
その結果、滞納に結び付いてしまうからです。





そんなわけで。
様々な場面で存在する値下げ交渉。
賃貸不動産においては、いくら空室期間が長い物件でも
無理な条件交渉にはやはり応じられないものです。
それどころか、逆に不審がられてしまう事にもなりかね
ません。。。
もし交渉する場合は、微妙なラインで賢くやる事を
オススメします。
そうすれば、もしかしたら希望が通る…かも……?




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2008⁄07⁄08 22:21 カテゴリー:仕事のこぼれ話 comment(0) trackback(0)
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