先日あるTV番組で、一般人が家を建てるまでの過程が
流れているのをチラッと見たのですが。
私が目にしたのは大事な「予算」についての場面。
依頼主は、とにかく限られた予算内で収まるよう削れる
部分は削ったものの、まだオーバーしてしまいます。
結局、かなり難色を示す施工会社に「何とかお願いします」
と頼み込み、「厳しいですが何とかしましょう」との返答を
もらい、めでたく着工となったのでした。
そのやりとりは10分程度…
番組の中ではほんの一部分だし、私もたまたまその
場面を目にしただけなのですが、それでも何となく複雑
な心境になってしまいましたね。。。
と言うのも、その無理した分はどこかしらにシワ寄せが
いくと思うからなんです。
普通に考えてまず頭に浮かぶシワ寄せは「手抜き」…
でもまぁ、この場合はTV番組ですから、そんな事は
ないでしょうけれど。。。
結局、予算削減のために本来は機械を使用する部分を
手作業にしたりしていました。
そのため、職人さん(年配)への負担が増えてしまった
ようです。
依頼主のためとは言え、ちょっと気の毒に思った従業員A
でありました。。。
また、複雑な心境になってしまったのにはもう一つ
理由があります。
昨今は、不動産賃貸の現場でも賃料の値下げ交渉が
当たり前になっていて、中にはかなり無茶を言ってくる
人もいるからなのです。
例えば、70,000円の物件を5,000円下げて欲しいと
言われたことがありました。
客付業者は相場等を知っているから「無理」と思っても
とりあえずお客さんの依頼のため、こちら(管理業者)
に話を持ってきます。
それは重々承知しているのですが、少々腹立たしく
思ってしまうのが正直なところだったりしますね…
相場より高いorボーダーライン上、またはマイナス要素
となる事情があるでもなく、むしろその物件は相場より
安めの賃料設定でした。
簡単に5,000円と言うけれど、50万や100万の物件なら
いざ知らず、7万に対する5,000円はオーナーや管理業者に
してみればものすごい値下げです。
こちらとしては、下げる理由がないので聞いてみた所
予算が65,000円だから
・・・・・・・・・・。
予算が65,000円だから。
確かにそうなんですけれど、であればどうして条件を
下げたり妥協したりして、予算内におさまるように
しないんでしょうか……
家賃はあまり出せない、でもいい所には住みたい。。。
だったら下げてもらおう!という安易な図式を描いて
いるんでは?と警戒してしまいますよね。。。
結局、その交渉は即お断りしました。
仮に、7万でもいいから借りたいと言われても断って
いたかもしれません。
そういう方は、全般的に身の丈に合わない暮らしぶりを
しがちのような気がするし…
その結果、滞納に結び付いてしまうからです。
・
・
・
・
・
そんなわけで。
様々な場面で存在する値下げ交渉。
賃貸不動産においては、いくら空室期間が長い物件でも
無理な条件交渉にはやはり応じられないものです。
それどころか、逆に不審がられてしまう事にもなりかね
ません。。。
もし交渉する場合は、微妙なラインで賢くやる事を
オススメします。
そうすれば、もしかしたら希望が通る…かも……?
ひとつポチっとしていただけたら嬉しいです

こ、こちらも出来れば…

2008⁄07⁄08 22:21 カテゴリー:仕事のこぼれ話 comment(0) trackback(0)
流れているのをチラッと見たのですが。
私が目にしたのは大事な「予算」についての場面。
依頼主は、とにかく限られた予算内で収まるよう削れる
部分は削ったものの、まだオーバーしてしまいます。
結局、かなり難色を示す施工会社に「何とかお願いします」
と頼み込み、「厳しいですが何とかしましょう」との返答を
もらい、めでたく着工となったのでした。
そのやりとりは10分程度…
番組の中ではほんの一部分だし、私もたまたまその
場面を目にしただけなのですが、それでも何となく複雑
な心境になってしまいましたね。。。
と言うのも、その無理した分はどこかしらにシワ寄せが
いくと思うからなんです。
普通に考えてまず頭に浮かぶシワ寄せは「手抜き」…
でもまぁ、この場合はTV番組ですから、そんな事は
ないでしょうけれど。。。
結局、予算削減のために本来は機械を使用する部分を
手作業にしたりしていました。
そのため、職人さん(年配)への負担が増えてしまった
ようです。
依頼主のためとは言え、ちょっと気の毒に思った従業員A
でありました。。。
また、複雑な心境になってしまったのにはもう一つ
理由があります。
昨今は、不動産賃貸の現場でも賃料の値下げ交渉が
当たり前になっていて、中にはかなり無茶を言ってくる
人もいるからなのです。
例えば、70,000円の物件を5,000円下げて欲しいと
言われたことがありました。
客付業者は相場等を知っているから「無理」と思っても
とりあえずお客さんの依頼のため、こちら(管理業者)
に話を持ってきます。
それは重々承知しているのですが、少々腹立たしく
思ってしまうのが正直なところだったりしますね…
相場より高いorボーダーライン上、またはマイナス要素
となる事情があるでもなく、むしろその物件は相場より
安めの賃料設定でした。
簡単に5,000円と言うけれど、50万や100万の物件なら
いざ知らず、7万に対する5,000円はオーナーや管理業者に
してみればものすごい値下げです。
こちらとしては、下げる理由がないので聞いてみた所
予算が65,000円だから
・・・・・・・・・・。
予算が65,000円だから。
確かにそうなんですけれど、であればどうして条件を
下げたり妥協したりして、予算内におさまるように
しないんでしょうか……
家賃はあまり出せない、でもいい所には住みたい。。。
だったら下げてもらおう!という安易な図式を描いて
いるんでは?と警戒してしまいますよね。。。
結局、その交渉は即お断りしました。
仮に、7万でもいいから借りたいと言われても断って
いたかもしれません。
そういう方は、全般的に身の丈に合わない暮らしぶりを
しがちのような気がするし…
その結果、滞納に結び付いてしまうからです。
・
・
・
・
・
そんなわけで。
様々な場面で存在する値下げ交渉。
賃貸不動産においては、いくら空室期間が長い物件でも
無理な条件交渉にはやはり応じられないものです。
それどころか、逆に不審がられてしまう事にもなりかね
ません。。。
もし交渉する場合は、微妙なラインで賢くやる事を
オススメします。
そうすれば、もしかしたら希望が通る…かも……?
ひとつポチっとしていただけたら嬉しいです
こ、こちらも出来れば…

2008⁄07⁄08 22:21 カテゴリー:仕事のこぼれ話 comment(0) trackback(0)
| HOME |




