仕事のこぼれ話、雑談など
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2010年11月02日 (火) | 編集 |
少し前にも事故物件について書かれた記事を取り上げ
ましたが・・・・・・> 事故物件と損害賠償請求。
また同じような記事を見つけました。


賃貸住宅自殺に多額賠償請求 「遺族追い込まないで」

賃貸アパートやマンションで自殺した人の遺族が、
部屋の改装料や家賃補償、さらにはおはらい料まで
求められるケースが相次いでいる。
遺族の自助グループ「全国自死遺族連絡会」(仙台市、
田中幸子代表)は、大切な人を失った痛みに追い打ちを
かける「2次被害」だとして、岡崎トミ子・内閣府特命担当相に
近く、遺族を守るための「二次被害者保護法」(仮称)の
制定に向けた協力を要請する。



また、記事では取材した2遺族の実例も書かれています。
それによると、いずれもリフォーム代や「おはらい料」、
家賃補償等の名目で家主から高額な請求を受けたとのこと。
具体的には以下のようなものです。


■22才女性の自殺の場合
・おはらい料 3万5000円
・天井や壁のクロス張り替え、床などの修繕費約80万円
・クーラーなど備品の買い替え費12万円

その後、約8万円の家賃を次の入居者には半額近くに
下げることに伴う差額補償5年分として210万円の
請求書を送ってきたとのこと。


■40才男性の自殺の場合
自殺した風呂場だけでなく、キッチンやトイレの改修費、
部屋(家賃6万5000円)と隣室や他階の部屋も含む
7室分の家賃補償など約700万円を請求。
話し合いが折り合わず、家主は900万円以上の支払いを
求め提訴しているとのこと。

詳細はコチラ→ 毎日jp





記事を読んだ私の正直な感想は、前回同様、遺族の
側も家主の側も悲劇であり気の毒であり、、、
どちらかを一方的に責めることはできません。
特に、業者として家主側の事後の大変さは容易に想像が
つくだけに、費用を請求する気持ちそのものは理解
できます。
ただ、内訳をよく見てみると、自殺した場所とは
直接関係のない、クーラーなどの備品その他の交換・
改修費用も含まれており。。。
そこに関してはどうなんだろうとは思いますね。
とは言え、一度「いわく付物件」となってしまったら
それはずっとついてまわることになる。
家主にとっては大きな損害で、全面的な改装により
「リセット」したいと思うのも致し方ないとは思います…
但し、前回も書いたように、遺族の混乱・動揺につけ
込んだ過大な請求は言語道断です。




また、記事では、本人の変わり果てた姿を見つけた日に
管理人が遺族の前で「最悪や」と漏らし、遺族はその
言葉に傷ついたとあります。
これに関しても、あくまで私個人は管理人を一方的に
責められない気持ちもどこかにあったりします。
物件を管理運営する側の状況がよく分かるだけに…
もしかしたら、衝撃的な状況の中で、つい反射的に
出た言葉だったのかも知れないなと。
亡くなった方の事以前に、物件の心配が先に立って
しまったのかもと。。。
とは言っても、可能であれば口に出さずにいるべき
だったのにとも思いますが、、、、、




いずれにせよ、賃貸物件での自殺は遺族、家主双方に
大きな精神的・経済的負担がのしかかります。
年間の自殺者が3万人超という現状…
記事にもあるように、賃貸物件の契約にも自賠責保険の
ような制度が必要な時代なのかもしれません。
必要ない世の中であって欲しいけれど。。。。。



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